皆さんこんにちは、ゴールブログ管理人のGONさん(@GONSAN_77)です。
- エントリーシート(es)が書けない
- es対策がわからない
- エントリーシートが通らない
- エントリーシート(es)のコツを知りたい!
24卒Fランズくん
エントリーシート(es)書けないっす。
自分どうすりゃいいんですか。(泣)
当記事では以上のような「エントリーシート(es)が書けない問題」について知りたいFラン大学の就活生に向けて紹介します。
GONさんも含めた多くの人が共通して持っている悩みだと思います。これらの悩みを当記事を読むと解決することができます。以下が当記事の内容となります。
- エントリーシート(es)が書けない理由3選
- エントリーシート(es)の種類4選
- エントリーシート(es)で足切りされない書き方
- 就活で強いエントリーシート(es)を書くポイント5選
- 就活のエントリーシート(es)を最短で作る魔法
Blog Author
GONさんはFラン大学生でしたが、とにかく行動することで大手企業や外資系企業の選考を通過することができました。最終的には有名食品系企業に内定をもらうことができました。また、就活生を6人、内定までサポートした経験があります。
》GONさんの詳しいプロフィール
当記事ではFラン大学での就活実体験をもとに、厳選して紹介しています。体験談ベースの記事なので、皆さんのお役に立てると思います!
就活は見た目が全て問題を解決して内定取り行きましょう!
「エントリーシート(es)が書けない問題」について簡単に知ることができるので、最後まで読んでくれると嬉しいですm(__)m
※この記事は約5分で読むことができますので、気軽に読んでくださいね。
概要
就活のエントリーシート(es)が通らない人の特徴4選と秘密の解決策を紹介しています。僕自身が平凡なFラン大学生なので、絶対にどの就活生も実現可能な解決策を紹介しています。就活において強いエントリーシートを作りたい人や選考に通らないESを避けたい人、沢山いると思います。そんな人たちこそ、当記事を覗いてみてください。
この記事の目次
エントリーシート(es)が書けない理由3選
エントリーシート(es)が書けない理由はこちら。
エントリーシート(es)が書けない理由
- エントリーシートの目的が分からない
- 客観的にesを見ることができていない
- 足切りを受けないesの特徴を知らない
初めに説明すると、エントリーシートとは学生が企業の選考を受ける際に提出する書類のことです。エントリーシートの良し悪しが選考の第1フェーズとなる場合がほとんどです。
そんな、就活のエントリーシートで足切り(選考から落とす事)される就活生の特徴をみなさんは知っていますか?
「成功する方法よりも失敗しない方法を学ぶ事が重要」という言葉があるのですが、就活にも同じ事が言えます。
まずは就活のエントリーシートというフェーズで足切りを受ける人の特徴について、一緒に学んでいきましょう!
①エントリーシート(es)の目的を知ろう
就活のエントリーシートのフェーズで足切りを受けてしまう学生の特徴、一つ目はエントリーシートの目的・意図がわかっていない事です。
この記事を読んでくださっているあなたは、エントリーシートはなぜ必要なのかを理解していますか?
就活を始めた当初、僕はエントリーシートは履歴書のようなものだと思っていました。
結論、エントリーシートの目的は二つあります。「自分の身代わり」と「面接で使われる資料」です。
エントリーシートは自分の身代わりとなって、企業の人事部の社員の方にアピールをしてくれます。また、選考のフェーズにある面接で面接官が資料として手にしています。
「自分の魅力」や「自分の経験」などを人事の方に代弁する役割を担っています。
よく就活は恋愛に似ていると言われます。この考えは僕も大賛成です。
好きな子にラブレターを書くとき、自分の思いが伝わるように工夫して書きますよね?デートに誘った時はとびきりのおしゃれをしていきますよね?
みなさん。お気づきになりましたでしょうか。
就活のエントリーシートで手を抜くということは、好きな子に対して適当にラブレターを書くこと、鬼のようにダサい格好でデートに行く事と同じなんです。
逆に言えば、エントリーシートをしっかりと対策して提出することができれば、平凡な学生でも「優秀そうな学生」に見せることが出来るんです。
エントリーシートの目的は「面接で使う」「代理で企業にアピールをする」と覚えておきましょう!
②エントリーシート(es)を客観的に見よう
二つ目の足切りを受ける学生の特徴は、エントリーシートを客観的に見る事ができていない事です。
Fランズさん
GONさん
恋愛においてのエントリーシートはラブレターです。
ラブレターで大切なことって、いかに自分の思いが伝わっているかだけではないですよね。
相手に不快な思いを一切させないように書くことや、とにかく自分をかっこよく見せたいなどの大切な要素がありますよね。
以下のようなラブレターは嫌だと思います。
キミが好きで好きで夜も毎日寝れなくて、ほんともうどうしようってカンジ!ズーーーっと一緒にいたいと思ってるよ。僕はキミといることで輝くし、キミも僕がいることで輝くと思うんだ!僕と付き合ってよ!
Fランズさん
客観的に見れず自分にしか意識がないと、このようなラブレターとなってしまいます。(極端な例ですがw)
ラブレターを受け取る側の気持ちや、どうすれば思いがストレートに伝わるかなどの配慮が大切なんです。
就活のエントリーシートも同じです。
自分勝手に思いを伝えるエントリーシートなんて、100%選考に通りません。絶対に足切りを受けてしまいます。
しっかりと人事の方の気持ちを客観的に考えて書くようにしましょう。
③足切りを受けないesの特徴3選
就活のエントリーシートで足切りを受けてしまう人の特徴を二つ紹介したので、ここでは足切りを受けないエントリーシートの特徴を3つ紹介したいと思います。
僕が先ほど重要だと言ったことを思い出してください。
超Fランマン
超Fランウーマン
GONさん
でも、、、
「人事の方が見捨てない、良いエントリーシートって何?」
そこが一番気になりますよね。就活で足切りを受けない書き方や強いエントリーシートを書くポイントに関しては後で紹介します!
ここでは、足切りを受けないエントリーシートの特徴を3つ紹介します。良いエントリーシートは以下の特徴を含んでいるので要チェックです。
足切りを受けないエントリーシートの特徴
- 繰り返し言葉がない
- スッと頭に内容が入ってくる
- 結論に対しての納得度が高い
以上の3つができているエントリーシートは絶対に足切りを受けません。
こんなエントリーシート書けないという声が聞こえてきましたね。大丈夫です。平凡なFラン大学生な僕ですらできました。
この記事を読み終わる頃には、人事の方に配慮をした、自分を良く見せてくれる最強のエントリーシートを作成できるようになります。
ここでは就活で足切りを受けないエントリーシートの特徴を3つ押さえておきましょう!
エントリーシート(es)の種類4選
エントリーシート(es)の種類はこちら。
エントリーシート(es)の種類
- 自己PR
- 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
- 志望動機
- 特殊項目
皆さんがこれから書くことになるエントリーシートの種類です。実際にGONさんがやった体感だと「志望動機」が一番難しいと思いました。
共通していることとして、どれも「自分の魅力」を人事の方に伝えるためのテーマだということを忘れないでください!
①自己PR
エントリーシートの種類、一つ目は自己PRです。
自己PRでは自己分析で見つけた「自身の強み」を経験談として書きまとめます。どの企業のエントリーシートにもほぼ必須の設問です。
自己分析に関する記事を読んでない人は以下のリンクから今すぐに読んでください。
》【超簡単】就活の自己分析がすぐにできるようになる4つの秘訣【必見】
さて、自身の強みについて自己分析で発掘ができているので、自己PRを作成することはさほど難しくはありません。
基本的に以下の流れで書くと良い自己PRとなります。
自己PRの基本的な書き方
自己PRの流れ
- 自身の強み
- きっかけ
- 具体的に強みを活かした例
- 自身の強み(再)
2番と3番で具体的な経験談を書きましょう。具体性があると尚良いです。
実際に僕が使っていた自己PRは以下となります。
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
②学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
エントリーシートの種類、二つ目は学生時代頑張ったこと(通称ガクチカ)です。
ガクチカと呼ばれる学生時代頑張ったことも、どの企業でも聞かれます。
ガクチカでは主に「学生時代頑張ったこと」を書きます。名前の通りですねw
ガクチカを書く時に一番問題となるのが、学生時代頑張った事がない問題です。こちらの問題は既に自己分析の記事で解決しているので、そちらをご覧ください。
ガクチカの基本的な書き方
ガクチカの流れ
- 学生時代に頑張ったこと(結論)
- きっかけ
- 課題
- 課題に対しての対策
- 結論
- 学びの転用
以上のように書く事ができれば、ガクチカのフレームとしては正しいものが出来上がります。
6番の学びの転用に関してですが、エントリーシートには文字数制限があるので、文字数に余裕がある場合に書くようにしましょう。
文字数がパンパンな人は5番の結論で終わりにしましょう。学びの転用はなくても問題はありません。書いてなくても面接で面接官に質問されます。
学びの転用を書くことで、実際に成果が出た学びなのかを具体的に人事の方に伝える事ができます。
ただ、学んだだけでなく転用することで行動力や発想の転換力なども評価されるので、書いておくことでさらに自身の魅力を伝えることが出来るのでおすすめです。
③志望動機
エントリーシートの種類、三つ目は志望動機です。
志望動機はもちろん、どんな企業でも聞かれます。
志望動機では、あなたがどうして貴社に入社したいのかを書きます。主に自己分析で発掘した過去のエピソードや自身の性格から志望する理由を書きまとめます。
志望動機の際に「本音と建前」どちらを書くべきか、かなり迷うと思います。
僕は正直どっちでも良いと思っています。実際に面接をする際に、質問を受けて返答がスムーズかつ論理的かつ熱量がある志望動機が一番良いです。
「〇〇プロジェクトに何が何でも取り組みたい」という志望動機が建前だとして、「給料が良い」が本音だとします。
話しやすい方を選べば、それが正解です。詳しい理由は「超面接対策編」という記事でじっくり解説させていただきます。
》超面接対策
ガクチカの基本的な書き方
志望動機を書くポイント
- 企業選びの「軸」を明確にする
- 軸が生まれた「背景」を言葉にする
- 軸をベースに「志望する企業」を決める
- 「業界・企業研究」をする
- 「ビジネスモデル図」を作る
- 「世界の動き」を理解する
- 「10年後」をイメージする
- 「課題」を作れるようになる
- 「提案」を考える
エントリーシートの志望動機の書き方は以上を参考にすると書きやすくなります。
1番は就活の軸を明確にする作業です。就活の軸は「就活の軸の記事」で作る事ができたと思うので今回はスキップします。まだ、就活の軸を作れていない人は以下のリンクからどうぞ。
就活の軸の記事を読んでから、当記事を読むことでスムーズに就活を進める事ができます!
》就活の軸
2番できっかけを書きます。続けて3番でなぜ貴社は就活の軸に当てはまっているのかを説明します。具体的な体験談などがあると、面接で活用する事ができるのでおすすめです。
2番と3番で貴社を選んだ理由を書きまとめ、客観的に見た際に納得度が高ければ足切りは受けません。
4番以降は対策をしておくと面接時にラクできるポイントです。業界や企業の基礎知識を入れた上で、自身が創造するビジョン(将来の展望)と企業が創造しているビジョンが合致すれば、評価は爆上がりです。
特に7番は対策しておくことをおすすめします。自身のキャリアプランなどを面接で聞かれた際にスムーズに答える事ができるようになるからです。
GONさん
志望動機で迷った時
- 就活の軸と貴社はマッチしている?
- 就活の軸に関連する体験談は入ってる?
- 読み終えて違和感はある?
④特殊項目
エントリーシートの種類、四つ目は特殊項目です。
特殊項目とは企業ごとに選定している設問です。こちらに関しては具体的な対策を明確に申し上げることはできません。
ただ、対策としてできることはしっかりあるので紹介させてください。
特殊項目の対策
- Twitterで最新情報をチェック
- 就活サービスで過去の設問をチェック
正直この二つが最善の対策だと、僕は考えます。
就活サービスには様々な種類があり、OB訪問をした際に相談をすることもできます。僕は困った時はすぐに活用していました。
特殊項目の設問は企業によっては、かなり難易度が高いものもあるので要注意です。
企業のビジョンや理念などを理解した上で書く事が必須となってきます。正直平凡な僕は特殊項目が一番苦手でしたが、多くの人の助けもあり乗り越える事ができました。
もし、この記事を読んでいるあなたが特殊項目の設問で悩んでいるのなら、TwitterでDMください。一緒に解決します!
エントリーシート(es)で足切りされない書き方
エントリーシート(es)で足切りをされない書き方を、ここまで読んでくれたあなただけに教えたいと思います。
「PREP法+α」というエントリーシートの書き方です。
PREP法とは、Point(結論)Reason(理由)Example(具体例)Point(結論)という順番に書く方法です。簡単に読み手の理解度が爆上がりする書き方なので、就活生は絶対覚えましょう!
この書き方を覚えれば、あなたがイメージしているギリギリいけない様な企業の足切りも絶対に受けません。断言できます。
また、多くの人が意外とできていないエントリーシートの書き方なので要チェックです。
まだ知らない友達がいたらすぐに教えてあげてください!友達と添削する時のレベルも2段階上がりますよ(ガチ)。
esで足切りされない書き方
- 結論を書く
- 課題ときっかけを書く
- 具体的な対策を書く
- 結論を書く
- 学びや学びを活かす方法を書く
①結論を書く(P)
エントリーシートの書き方で一番伝えたいこと、それは「最初に結論を書く」という事です!
日本の教育では結論は最後に書くべきものだと教えられます。そのため何も意識していないと、自然と結論を後回しにしてしまうんです。
就活のエントリーシートでは、結論を最初に書くことを意識する様にしてください。絶対に結論を最初に書くと、約束してください!
結論を最初に書くことで、これから書かれる内容を読み手はイメージする事ができます。
例えるなら、最初から犯人を知った上で事件を解いていく様な感覚です。
次第に事件の真相が明らかになり犯人が判明した時、おそらくあなたはこう言います。
まぁ、これは56しちゃうよね(同情)。
このセリフには深い意味が隠されています。納得度です。
犯人が罪を犯すまでの過程を知ったあなたは、犯人に同情してしまうはずです。逆に「なんで?」となった際には、どこかで論理が破綻していることとなります。
エントリーシートも同じ事が言えます。結論を最初に見た人事の方が内容を読んで、最後に納得することが出来るかが重要ですからね!
納得できない時はどこかに論理の破綻があるので探してみましょう。
GONさん
実際に僕が書いた自己PRを見て確認してみましょう!
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
アンダーラインを引いた部分がPの結論部分となります。
エントリーシートの書き方①「最初に結論を書く」でした!
②課題かきっかけを書く(R)
エントリーシートの書き方②は「課題かきっかけを書く」事です。PREP法ではR(理由)の部分となります。
PREP法では理由という項目ですが、ゴールブログでは「課題かきっかけ」とさせていただきます。
自己PRや志望動機では「きっかけ」を書く様にしましょう。ガクチカでは「きっかけ+課題」に書くとより納得度の高いエントリーシートを作る事ができます。
GONさん
実際に僕が書いた自己PRを見て確認してみましょう!
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
アンダーラインを引いた部分がRの理由部分となります。
エントリーシートの書き方②「課題かきっかけを書く」でした!
③具体例を書く(E)
エントリーシートの書き方③は「具体例を書く」事です。PREP法ではE(具体例)の部分となります。
課題かきっかけを書いた後には、それらについて具体的なことを書く様にしましょう。
GONさん
実際に僕が書いた自己PRを見て確認してみましょう!
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
アンダーラインを引いた部分がEの具体例部分となります。
初めにCBというポジションを誰でも出来るように説明をしています。チームビルディング力を獲得できそうと読み手に思わさせることが狙いとなっています。
次の文で具体的な行動を説明しています。ここでも前文同様にチームビルディング力の獲得ができそうと思わせるような書き方をしています。また、社会人として働く姿をイメージできるような具体的な行動を書いています。
この二つがあることで、最初に書いた結論に対して納得度が大きくなります。
客観的にエントリーシートを見た時に、、、
GONさん
こう思う事ができたら、良いエントリーシートが書けています。
具体例の部分がエントリーシートでは肝となるので、しっかりと読み手を配慮した書き方ができるように対策をしましょう!
エントリーシートの書き方③「具体例を書く」でした!
④結論を書く(P)
エントリーシートの書き方④は「結論を書く」事です。PREP法ではP(結論)の部分となります。
お悩みくん
GONさん
結論をもう一度書くのには理由があります。
「読み手に再度内容を思い出させ納得度を高める」からです。
結論をもう一度見た時に、先ほどまで目を通したPREの部分を読み手は思い出します。具体例を思い出すことでより納得度は上がります。
ただ、一つ注意点があります。
それは「最初と同じ言葉で結論を書かない」事です。正直難しいです。
でも大丈夫、僕でもできましたから。
GONさん
実際に僕が書いた自己PRを見て確認してみましょう!
自己PRの場合、長所を重複するとくどくなってしまうのでやめた方が良いです。ですが、今回は読んでくださっているあなたがイメージしやすいように文章を付け加えたいと思います。
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。そのため、私はチームビルディング力を強みだと認識しています。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
アンダーラインを引いた部分が、新たに付け加えたPの結論部分となります。
一文目の「私の長所はチームビルディング力です。」を「そのため、私はチームビルディング力を強みだと認識しています。」に変えて書きました。
どちらも自身の強みを主張している文章ですが、書き方を変えることで読み手が違和感なく結論として納得する事ができます。
ガクチカや志望動機でも同じように、最初の文章を言い換えた結論を書く様にしましょう!
エントリーシートの書き方④「結論を書く」でした!
⑤学びや学びを活かす方法を書く(α)
エントリーシートの書き方⑤は「学びや学びを活かす方法を書く」事です。PREP法+αではα(学び)の部分となります。
主に自己PRとガクチカで使うエントリーシートの書き方です。志望動機では使うと変になるので気をつけましょう!
4番までの結論で終わらせても、足切りを受けないエントリーシートを構築することはできます。
ただ、プラスアルファとして「学び」を書くとさらに良いエントリーシートに仕上げる事ができます。
読み手に、この経験を通して学ぶ事ができたと伝える事ができます。また前述した通り、学んだだけでなく転用することで行動力や発想の転換力なども評価されます。書いておくことでさらに自身の魅力を伝えることが出来るのでおすすめです。
GONさん
実際に僕が書いた自己PRを見て確認してみましょう!
私の長所はチームビルディング力です。この長所はサッカーでCBというポジションを通して獲得しました。CBはチーム全体を管理し個性のある仲間をまとめる役割です。勝利という目標の為に選手のモチベーションを高める声かけを意識していました。最近では、就活イベントで長所を活かして、難しい課題をチーム全員で楽しみながらプロジェクトを推進しました。
アンダーラインを引いた部分が、αの部分となります。
学びではないですが、長所の転用方法をしっかりと記載しています。ガクチカでも学びの転用があると、確実に評価は上がります。
あくまでも文字数に余裕がある場合に書く様にしましょう。結論の時点で文字数がパンパンな人はそのままで大丈夫です。
あくまでもプラスアルファの要素です。④までしっかりと書く事ができていれば、足切りを受けないエントリーシートとなっているので安心してください!
エントリーシートの書き方⑤「学びや学びを活かす方法を書く」でした!
就活で強いエントリーシート(es)を書くポイント5選
就活のエントリーシートの足切りされない書き方を覚えたあなたが次に覚えることは、強いエントリーシートを書くポイントです!
本当にここまで読み進めていただき嬉しい限りです。(泣)
就活のエントリーシートを友達と添削し合う時などにこういう言葉聞きませんか?
お悩みくん
お悩みさん
GONさん
僕は強いエントリーシートとは「読み手の理解度が高いエントリーシート」だと定義しています。
皆さんには読み手の理解度を極限まで高める、平凡な僕でもできた最強の必殺技を伝授させていただきます。
最強のエントリーシート作成術
- 伝えたいことを明確にする
- 数値を使って具体性を増す
- 納得度を高める
- 難しすぎる言葉は避ける
- 学びの転用を書く
①伝えたいことを明確にする
最強のエントリーシート作成術①は「伝えたい事を明確にする」事です。
エントリーシートで最も大切なことは、読み手がいかにあなたについて理解してくれるかです。
ラブレターを例として説明しましたが、エントリーシートでも何を伝えたいのかを常に意識して書くようにしましょう。
この作成術をやるときは以下のステップで行ってください。
伝えたいことを明確にする
- 一文ごとに内容をチェック
- アンダーラインを引き、伝えたいことをメモ
- 増やす
僕は以上の流れで伝えたいことを明確にしていました。
コチラが作成術を使った画像です。
アンダーラインに着目すると、エピソードからどんな「自身の強み」を伝えているかをメモしています。
これがエントリーシート内に増えて行くと、より中身の詰まった強いエントリーシートに仕上げる事ができるようになります。
また、この作成術をしていくと面接時に、何を伝えるかを自然に意識する事ができるようになります。まさに、一石二鳥な作成術です!
GONさん
最強のエントリーシート作成術①は「伝えたい事を明確にする」事でした。
②数値を使って具体性を増す
最強のエントリーシート作成術②は「数値を使って具体性を増す」事です。
数値を使って具体性を出すと、誰でも簡単に強いエントリーシートを作れるようになります。
もしあなたのエントリーシートが足切りを受けてしまっているのなら、数値を入れて具体性を出せているかを確認してみましょう。
GONさん
基本的に上記の項目を数値化できているエントリーシートは具体性があります。
一気に信憑性も上がり、人事からしてもわかりやすいエントリーシートとなるので、足切りをされることはほぼなくなります。
ただ、嘘をついてまで書き加えることではないので気をつけてくださいね!
最強のエントリーシート作成術②は「数値を使って具体性を増す」事でした。
③納得度を高める
最強のエントリーシート作成術③は「納得度を高める」事です。
エントリーシートで足切りされる人は、圧倒的に納得度が低い印象があります。
納得度の確認方法は、読み終えた時に「なるほどね。」となることです。
逆に、読み終えた時に「なんだっけ?」となるようでしたら、納得度が低いと言えます。
納得度の高め方ですが、これまで紹介してきたことを網羅的に取り入れることです。
例えば、最強のエントリーシート作成術②の「数値を使って具体性を増す」ことです。
具体性が増すと信憑性も上がりますが、同時に面接官が客観的にあなたのエピソードを理解する材料にもなります。
論理が破綻していたり、具体的な数値がないと納得度は低くなってしまうので気をつけましょう。
自分1人ではなく、何人もの人にエントリーシートを見てもらうことで、より納得度の高いエントリーシートを作れるようになるよ!
GONさん
最強のエントリーシート作成術③は「納得度を高める」事でした。
④難しすぎる言葉は避ける
最強のエントリーシート作成術④は「難しすぎる言葉は避ける」事です。
みなさんのエントリーシート、無理に強いエントリーシートに見せるために難しい言葉を乱用していませんか?
もちろん就活を始めた初期の僕は乱用していました。
難しすぎる言葉って、かっこよく見えるけど読む側からしたら邪魔で仕方ないんです。
この点を頭が良い人ほど理解しています。反して平凡な学生(僕みたいな)ほど、使いがちなんですよ。
難しい言葉を使うメリットは、文章で書くと長い意味を短く表現できることです。
ただ、デメリットとして知らない人が見た時、理解するのにかなりの時間を使ってしまうことがあります。
要は理解度がグンと下がってしまうんです。
あなたの最高の経験談が、20%しか伝わらないなんて悲しいですよね。
100%伝えるためにも、エントリーシートでは難しい言葉を使わないようにしましょう!
最強のエントリーシート作成術④は「難しすぎる言葉は避ける」事でした。
⑤学びの転用を書く
最強のエントリーシート作成術⑤は「学びの転用を書く」事です。
エントリーシートの最後に学びを書くことを前述でもおすすめしましたが、こちらでもおすすめさせてください!
「学び」って、何かと便利なんですよ。
実はこれって、「人事が知りたいこと」「自分のアピール」「経験の成果」の3つが掛け合わさっているんです。
さらにもう1ステップ、深いところまでここまで読み進めてくれたあなたを連れて行きたいと思います。
それこそ、「学びの転用」です。
学びの転用は、成果だけで終わらせずに他の物事に応用できているかを証明することができます。
人事の方は学びの転用を知ることで、よりあなたが弊社で働く姿をイメージしやすくなります。
結果として、非常に良い印象を与える事ができ、ぜひ面接で会ってみたいと思わせる事ができます。
ただエントリーシートには、文字数制限があるので余裕があれば書くようにしてください!
なかったとしても、これまでの対策を実践してくれたあなたのエントリーシートは、既に足切りされないエントリーシートとなっています。
自信を持って、志望郡の企業にエントリーしてみましょう!
最強のエントリーシート作成術⑤は「学びの転用を書く」事でした。
就活のエントリーシート(es)を最短で作る魔法
最後に就活のエントリーシート(es)を最短で作る方法を伝授したいと思います。
就活のことって、普通の記事より何倍も労力使いますよね。ここまで読んでくださったあなたには感謝でいっぱいです。
そんなあなただけに、「エントリーシートの裏技」をお伝えさせてください。
①就活サービスに登録する
エントリーシートの裏技①は「就活サービスに登録する」事です。
今現在ですね、ありがたいことに就活サービスを提供している企業は山ほどあります。
ありすぎて困ってしまうのが、僕の正直な意見です。あとは、登録後のメールとかだるいですよね。
登録するときに、メールを受け取らない設定ができるのでしておくのがおすすめです。また、就活専用のアドレスを作っておくと便利です!
ただ、就活サービスは企業が事業として展開しているだけあり、めちゃくちゃ便利です。
特に僕のような平凡からすると、使わないことを考えるとゾッとしてしまうくらい、至れり尽くせりだったことを今でも覚えています。
そんな僕が実際にいくつもの就活サービスを活用して、本当に感じたエントリーシート対策においてのメリットを紹介します。
就活サービスを使うメリット
就活サービスのメリット(ES対策)
- 現役人事にES添削してもらえる
- 過去に選考突破したESが見れる
- 客観的な意見が手に入る
いくつもいい所があるので3つに絞るのが大変でした。
GONさん
むしろ、就活するなら必須です!
とにかく、数ある就活サービスの中から本当に使えると思った就活サービスを紹介させてください。
①OBトーク
一つ目のおすすめ就活サービスは【OBトーク】です。
- 現役社会人に直接話を聞ける!
- 現役社会人にES添削をしてもらえる!
- 他大学出身のOBにも話を聞く事ができる!
これは僕からのお願いです。
少しひいきになってしまいますが、OBトークは絶対に入れてください!
OBトークは就活番のclubhouseの機能を備えた就活アプリです。
実際に社会人の方の声を直接聞く事ができますし、全てオンラインで完結するところも魅力の一つです。
特に現役人事の方にESを添削してもらえるのがお気に入りなポイントです。
テスト本番前に先生が、仮テストを指導してくれるような神待遇です。めちゃくちゃありがたいです本当に。
誰でも簡単に「」を作ることができちゃうから本当は教えたくないんです。
GONさん
》OBトークを登録する
②dodaキャンパス
二つ目のおすすめ就活サービスは【dodaキャンパス】です。
- 就活のテクニックを講座で学べる!
- 添削サービスが強い!
- 登録しておくだけで逆オファーが来る!
dodaキャンパスも就活生は登録必須です。
なんとですね、dodaキャンパスもES添削をしてくれるサービスなんです。
日本の企業最高です(泣)。
また、dodaキャンパスは数多く登録されている有料企業から逆オファーがあるんです。
至れり尽くせりですよ本当に。就活生だけが受けられるVIP待遇です。
さらにですよ。dodaキャンパスは大手教育系企業のベネッセが展開しているサービスなので、「大企業ならではの安心感」があります。
ただ、登録するだけではなく、しっかりと自己紹介欄などを埋めておくことが重要ですよ!
ベネッセが展開しているサービスなだけあって、就活生に向けた「就活講義」が非常に魅力的です。
ここまでいえば、入れない理由なんてもうないですよね?
》dodaキャンパスに登録する
③就活ノート
三つ目におすすめする就活サービスは【就活ノート】です。
- 先輩の選考通過ESが見れる!
- 就活の特集記事がめちゃくちゃ便利!
- 就活で重要になる貴重な情報がゴロゴロある!
登録することで先輩たちが実際に提出して、選考に通過したESを見る事ができます。
自分のESと比較してみるのがおすすめの使い方!
他の就活系サービスと違うところは、企業が運営している就活サービスでは見る事が少ない、面白実体験などの記事がある事です。
GONさん
実際に僕も就活生の頃におもしろ記事を見て参考にしていました(笑)。
他にも就活のプロが語るコーナーなどもあり、バリエーションが豊富なので登録して損はありません!
》就活ノートに登録する
以上が僕が本当におすすめしたい、就活サービスとなります。
もっと就活サービスについて知りたい人は、就活サービスだけを特集した記事があるのでこちらからどうぞ!
》【就活は難しい?!】就活サービスに登録するまでを3ステップ
エントリーシートの裏技①は「就活サービスに登録する」事でした。
②就活エージェントを活用する
エントリーシートの裏技②は「就活エージェントを活用する」事です。
就活エージェントとは、悩める就活生をサポートしてくれる就活のプロ集団のことです。
GONさん
デメリットを挙げるとするなら、就活エージェントが紹介する企業は大したことないことくらいです。
自分の行きたい企業のための対策を、就活のプロに手伝ってもらうために使うのが最もおすすめな活用方法です。
僕が激推ししたいエージェントは、「キャリアパーク」しか思いつきませんでした。
①キャリアパーク就活
僕が本気でおすすめしたい就活エージェント①は「キャリアパーク」です。
キャリアパークはマンツーマンで就活のプロが悩み解決や戦略を立ててくれるサービスです。
最短三日での内定実績があり、信頼度も共に高いサービスになっています。
厳選された約300社の中から、皆さんにあった最適な企業を紹介してくれるだけで十分なのですが、さらに対策まで一緒にしてくれる最高なサービスです。
むしろ、対策してくれるのが1番の目玉と言っても過言ではありません。
お悩みくん
GONさん
ありえないかもしれませんが、無料なんです。
とりあえず、1人で就活ができない人と強いESをすぐに作りたい人はいくべきです!
》キャリアパークの詳細
【まとめ】エントリーシート(es)で通らない人には理由がある
当記事をここまで読んでくださり、本当にあなたには感謝しかありません。
GONさん
当記事はエントリーシートで足切りをされないための方法を伝える記事でした。
一番僕が伝えたいことは「環境次第で平凡も秀才になれる」ということです。
就活においてのスタートで、なぜ高学歴が有利なのか。
それは彼らの方が就活の情報量が圧倒的に多いからです。
「正しいES対策」や「正しい面接対策」、Webテストに関してはそもそも受験の知識があるのでやる必要がありません。
要は一番コスパよく就活できる環境が既にあるんです。つまりですよ、環境さえ作れば誰でも就活において秀才になる事ができちゃうんです。
僕はそんな「平凡が秀才になれる環境」をこれからも提供し続けて行きたいと考えています。
さぁ、ここまで読んでくれたあなたはエントリーシートで困ることはもうないと思います。
あったら、ぜひコメントしてください!追記させていただきます。
ただ、どんな本でも一度読むだけでは体得できないので、何度も読み返してください。読み返してくれると非常に励みになります。
GONさん
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